高校生が地域の魚を活用した缶詰で競う全国大会「ローカルフィッシュカングランプリ」で、第1期生で地域産業科2年の高砂信章さんが同級生と一緒に商品開発した「アゴダゴ汁」が店頭でも販売されています。
「アゴダゴ汁」とは、だしを取るためによく使われるがそれ以外の活用法があまり知られていないトビウオを材料に選び、アジやイワシのつみれ汁をモチーフにして作られただんご汁のこと。トビウオの地元での呼称「アゴ」と、だんご汁の呼び方「ダゴ汁」を合わせ、アゴダゴ汁という商品名をつけています。
こちらの写真は能登高校から近いスーパーマーケットでの陳列の様子。
開発した生徒たちの写真が入ったPOPの掲示も。
缶詰を使ったおすすめ料理も紹介されています。
自分が考えた商品が店頭に並び、お客さんに買ってもらえるなんて、都会の高校にいてはなかなかできない、能登高留学ならではの経験です。
どんな味なのか、気になりますね!
商品を見かけたらぜひ買って食べてみてください。
商品化までの経緯はこちらもご覧ください。
・第1期生が「ローカルフィッシュカングランプリ」の代表に選ばれました
・第1期生が開発した新商品を自ら販売しました