能登高校の特徴の1つは地域産業科水産コースでの海での学びです。
6月初旬のある日、水産コースでは操船実習が行われていました。
能登高校地域産業科水産コースでは「小型船舶」という授業があります。教員の指導の下で生徒が船を操縦するトレーニングを行ない、小型船舶操縦免許を取得します。
水産コースの留学生もユニフォームに着替えて準備はバッチリです。
船を動かす前にまずは点検したりロープを外したり。ひとつひとつ作業を教わっていきます。
そして準備ができたら沖へ出発。2コマ続けての授業時間を使って操船技術を学びます。
青い空、青い海、木々の緑。本当に気持ちよさそうです。
能登の豊かな自然に囲まれた操船実習を高校で体験できるなんて、きっと一生消えない思い出になるでしょうね。