5月22日、2期生うち海に関心を持つ一人が国連大学主催のイベントに参加し、能登の里海を学びました。
2期生が参加したのは
「国際生物多様性の日記念イベント みんなで発見!里海の生き物と豊かさin NOTO」
です。
「生物多様性」とは地球上の様々な生き物たちの個性と命のつながりを示す言葉です。このイベントは5月22日の「国際生物多様性の日」に合わせて、能登地域の高校生を対象に里海の豊かな生物多様性を知り、体験し、一緒に考えることを目的として開催されました。
当日は能登高校の他にも石川県立鹿西高校、石川県立七尾高校、日本航空高等学校石川から30名の生徒がこのイベントに参加しました。
能登町越坂にある「のと海洋ふれあいセンター」で開催されたこのイベントでは
・講義(大学教授や研究者から)
・フィールド観察会
・ワークショップ
の3部構成で進められました。
専門家から直接海について教えてもらったこと、能登高校以外の県内高校生と触れ合う機会を持てたことが参加した2期生はとても楽しかったようです。
能登では高校生が参加できるこうした様々な機会がいくつもあります。こうした機会を留学生には随時提供していて、高校での学び以外にも能登をフィールドに1年間でたくさんの体験・経験してほしいと思っています。