能登高留学の第1期生が能登での1年間の留学生活を終えました。
3月24日には終業式が能登高校体育館であり、それに続いて全校生徒で第1期生の送別セレモニーが行われました。
校長先生からは「来年も能登高にいていいんだよ(笑)」と暖かいお言葉が。
生徒を代表して生徒会長から花束が渡されました。
第1期生から在校生へのスピーチも。感謝に気持ちを全校生徒に伝えました。
寮生活で仲の良かった2年生と1年生にステージに上がってもらいスマホで記念撮影。
全校生徒が背後に映るように自撮り棒を使って撮影。
能登高校は普段は校内ではスマホ使用は禁止ですが、この日は校長先生にお願いして許可をもらったそうです。
送別式が終わったら新聞社やテレビ局に囲まれて取材を受けていました。
能登にやってきたときから取材されることが多かった第1期生。
4月頃は戸惑ってなかなか言葉が出てきませんでしたが、1年経った今では堂々と受け答えをしていました。
この日の様子は石川テレビ放送、北陸放送、北陸中日新聞、北國新聞にて紹介されました。
振り返ればあっという間の1年間。第1期生は
「来てよかった、地元にいたらできなかった経験がたくさんできた。」
「能登に来て、能登の良さはもちろん地元の良いところにも気がついた。」
と話してくれました。「帰りたくない…」とも。
4月から地元の高校に戻って高校3年生となる第1期生。
大学受験に向かって、能登高留学での経験を生かしてがんばってください!
そして受験が落ち着いたらまた能登に遊びにきてください!待ってます。