第1期生は能登高校の総合的な探究の時間で「海の魅力が小学生に伝わっているのか?」というテーマで1年間活動してきました。
この疑問を明らかにするために、近隣の小学校1~6年生を対象にした「海についてのアンケート」で意識の実態調査を行ない、その結果を基に、小学校で「海の魅力を伝える」ための授業を行ないました。
そして1年間の活動の成果を能登高校の「活動成果発表会」で発表しました。
午前中は教室で少人数向けのプレゼンです。
どんな活動をしてきたのか紹介しました。
生徒の投票の結果、高評価を得た第1期生は午後の代表者発表にも出場しました。
残念ながら最優秀賞とはいきませんでしたが、探究活動を通して行なった能登での体験を自分の言葉でしっかりと語っていました。
地域探究活動はこれで一区切りとなりますが、残された短い留学期間を有意義に過ごしてほしいと思います。