高校生が地域の魚を活用した缶詰で競う全国大会「ローカルフィッシュカングランプリ」で、第1期生で地域産業科2年の高砂信章さんが同2年の小堀将太郎さんとともにトビウオを使った「アゴダゴ汁」を開発し、石川県代表に選ばれました。
このことは10月5日のお知らせでもお伝えしましたが、ついに商品化され、自ら販売活動を行ないました。
販売は能登町内の観光交流施設「イカの駅つくモール」で行なわれました。この施設は巨大イカモニュメント「イカキング」でも有名です。
全国大会に出場した8地域の缶詰も同時に並べて、第1期生の高砂くんを含む能登高生4名が販売員として接客しました。地元内外からのお客様が訪れるこの場所で、しっかりコミュニケーションを取りながら宣伝・販売をがんばりました。
高砂さんは
「地元のもので作りましたと宣伝したら結構買ってもらえてありがたかった」
と感想を語っています。
詳しくは北陸中日新聞記事(2021年12月5日)をご覧ください。