11月上旬に2期生とともにシーグラス拾いに行きました。
あいにくこの日は雨予報。
朝8時からギリギリの晴れ間を狙って能登半島外浦の海岸へダッシュ(車)です。
波の高さはそれほどでもありませんが、鈍色の空ですね。いつ降ってくるかとヒヤヒヤです。
奥の方ではガチの釣り師がウェ―ディングしています。
※ウェ―ディング
胸まである胴長を履いて海に浸かりながら釣るスタイル。岸から狙えないところもズンズン入っていける。
彼女はシーグラスやメノウをたくさんゲットできました。貝殻や流木など、浜ごとに漂着物が違うのもビーチコーミングの面白いところですね。
お昼前には降り始めたので撤収!
プラネタリウムと図書館で過ごしたあと、温泉に入って鳳柳寮に帰寮しました。
これから能登では厳しい冬の季節。
なかなかビーチコーミングには来れませんが、かわりに波の花が出現する時期でもあります。
波の花は海中のプランクトンや海藻の粘りが激しい波によって泡になってフワフワ舞い散ることから名づけられたそうです。ここら辺では大量発生したときは洗剤工場が爆発したような感じで道路中が泡に覆われます。
珍しくて面白いんだけど、、、、車が錆びるのでなるべくなら近寄りたくない現象です。
次は2期生達に波の花を見に来てもらいます。